(仮称)こども条例の検討が始まります!

朝から9月議会の議案説明。
いよいよ怒涛の日々が始まります。

自分が追っているテーマで動きがあった案件は、(仮称)子ども条例の制定について。
庁内プロジェクトチームである「(仮称)子ども条例策定庁内検討委員会」が8月1日に立ち上がり、
23日には子ども子育て審議会に諮問が行われる。
PTのメンバーは副市長、教育長をトップに部長級職員、
部会を設置するか否かは「必要に応じて」というのが、担当課からの説明でした。

スピード感を持たせた検討が必要なので、走りながら考えるというのは理解できるのですが、
子どもと向き合う現場の声、現場の課題を反映できなければ生きた条例にはならない。
そのことは、強く訴えていきたいと思います。

来年9月議会への条例案上程をめざすとのことですが、わずか1年で十分な議論ができるのだろうか。
条例制定においては策定過程がなにより大事で、
どれだけ多くの関係者が議論に深く関われるかが勝負だ、と思う。
子どもたちを救えない、実効性のない条例をいくつ作ったところで、何の意味もない。

帰宅すると、ポストに自家製味噌のプレゼントが。
ふれまち活動で一緒の、チャッキチャキのお姉さまからでした。
感謝、感激しながら、まずはキュウリで。