自宅療養者へ市独自の支援を!……野党共闘で緊急要望を提出
7月29日、西東京市内の新規感染者数が一気に66日と跳ね上がり、緊張感が走りました。
デルタ株の猛威は日ごとに高まり、8月に入ってからは連日50~60人台で推移しています。
そして、圧倒的多数の市民が自宅での療養を余儀なくされています。
政府の「入院対象者を重傷者等に限定する」との方針には耳を疑いました。
このような無為無策を「対策」などと言ってしまえる感覚って…。。
菅政権こそが、まさに災害級の国難を引き起こす元凶と思えてなりません💢
自宅療養者の状況は刻一刻と深刻さを増しています。
もう国の様子など伺っている猶予はありません。
すでに武蔵野市や小金井市などは、市独自に自宅療養者支援を行っています。
西東京市でも自宅療養者の命と健康を守り、感染拡大を防止する観点から、11人の議員団として池澤市長に対し、早急な対応を求めました。
✔ 市独自の自宅療養者の支援体制(相談窓口の設置、食料配布等)の構築を行うこと
✔ 東京都や保健所の市内感染者等の情報を、市でも共有できるように求めること
✔ 学校などの教育現場で職員や生徒の感染が急増している。受験生、教職員、学童クラブ指導員のワクチンの優先接種体制の構築を早急に行うこと
現在、市長からの回答待ちです。
結果は、追って報告します。
提出者50音順
大竹あつ子(日本共産党)
かとう涼子(生活者ネットワーク)
後藤ゆう子(生活者ネットワーク)
佐藤大介(立憲民主党)
田村ひろゆき(無所属)
中村すぐる(日本共産党)
納田さおり(無所属)
藤岡智明(日本共産党)
保谷清子(日本共産党)
森しんいち(立憲民主党)
森てるお(無所属)