ローズガーデンがお引っ越ししました
五月晴れの空がまぶしい季節ですね。
そんな澄み切った青い空をバックに咲き誇るバラの花……
このバラ、じつは去年まで芝久保町にあった「芝久保バラ園」から保谷町5丁目の住宅街にお引っ越ししてきたバラたちです。
地主の方から借りていた土地を返還することになり、芝久保バラ園にあった約145品種170株のバラはどうなっちゃうの? と心配していた方もたくさんいらしたと思います。
ちょうど保谷町の住宅開発で提供公園がつくられることになり、事業者のほうでもどんな遊具を置こうかと悩んでいたところ、市のみどり公園課がバラの移植先を探していることがわかり、急きょローズガーデンにしよう、と決まったそう。
公園ボランティアさんたちの協力を得て、ぶじ、お引っ越しできたのだそうです。
芝久保から保谷町に移ってもなお、市内各所から通ってきては、水遣りや剪定をおこなってくれるボランティアさんたちがローズガーデンを支えています。
両隣の住宅は、目下売り出し中。なんとうらやましい借景でしょう…(^^)
ちなみに、わたしはもっぱら草花は愛でる担当。庭仕事にあこがれつつも、 一目ボレして花屋から連れ帰った植木を、何度枯らしてしまったことか…
(一度や二度ではない)
でも、母と同居するようになったので、いまは安心して植木を持ち帰っては母に「アンタもちゃんと面倒みなさい」と叱られています(^^;)