わたしたちの西東京ではいま、地域の高齢化と新たな宅地開発とが、急速に、同時並行で進んでいます。昔ながらの地域の力が弱まりつつある中、子育て世代と高齢者世帯の「孤立化」は深刻さを増しています。

 地域での居場所づくりと新たなコミュニティづくりは、少子高齢化が加速する西東京市がいまやらなければならない急務の課題です。人と人、人と地域とをつなぐ支え合いのしくみをつくることが、子育て・老後の不安を解消し、虐待を防止し、地域防災力を強めるカギとなります。

 20年来、全国各地のまちづくりの最前線を見てきた経験を生かし、西東京市のニーズに合ったオーダーメイドの政策実現に、全力で取り組みます。

西東京・生活者ネットワーク 政策委員長 かとう涼子